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若者自立支援の相談激減 サポステ閉鎖で

  1. 2015年12月2日18時00分
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若者自立支援の相談激減 サポステ閉鎖で

3月末に閉鎖された、若者就労支援の「おびひろ地域若者サポートステーション(サポステ)」で行っていた若者自立支援相談の件数が、帯広市に業務を引き継いでから激減している。今年度は10月末までの相談件数が44件で、前年同期比10分の1以下となっている。市は「サポステがなくなった影響が大きい」としている。サポステは厚生労働省が民間に業務を委託する事業で、市は来年度の復活を目指している。

 サポステはニートや引きこもりの若者の就職や自立を支援する事業を行っている。仕事についておらず、家事も通学もしていない15~39歳が対象。

 おびひろサポステは2011~13年度に開設され、14年度はくしろサポステの帯広サテライトとして、西2南7のビル内に開設していた。利用実績が少ないなどの理由で、今年度は厚労省の事業採択を得られなかった。そのため、市は従来から運営する「ヤングテレホン相談」を活用し、サポステの事業内容を継承している。

 しかし、市への相談は「想定していたよりもかなり少ない」(市青少年課)。今年度は10月末までの相談件数が44件、新規登録者数が6人、進路決定者数が1人。前年同期の相談件数493件、新規登録者数49人、進路決定者数29人に比べて大きく落ち込んでいる。

 同課は「サポステは目的がなくても若者が過ごす場所になっていた。場所がなくなったことが影響しているのでは」とし、「応募に前向きな団体はあるので、来年度に再び開設されるようにしていきたい」としている。

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